コラム

生理、止まりました。

保育園で働いていた時のことです。

 

28歳だった私はそろそろ赤ちゃんが欲しいなぁって思っていました。

ある時、くるはずの生理がきていないことに気付きました。

 

こ、これはもしや・・・!!

 

ちょっと照れながら薬局で妊娠検査薬を買い、ドキドキしながら試してみると・・・!?

 

 

 

結果は・・・・

 

陰性。

 

最初、検査薬が間違ってるんだと思いました。

ネットで、必死に調べ妊娠超初期は陰性になることもあるとわかり、絶対それだと思ってました。

 

けれど、、、

 

1週間たっても、2週間たっても陰性でした。

さすがにこれは違うんだろうと諦めましたが、でもだったらなぜ生理が止まったの!?という不安が押し寄せてきました。

産婦人科にいきました。

そしたら、

ストレスによる生理不順だと診断を受けました。

 

あ。

 

確かに。
私、限界かもと思いました。

毎日車で1時間15分運転して職場へ向かう私。
6時半には家を出る必要がありました。夜は遅い日で23時帰宅。

それに加えて、職場での人間関係がものすごくギスギスしてました。

 

すごく怖い先輩が2人いて、その2人には誰も逆らえなかったのです。

逆らったら最後。

ターゲットにされ、職員全員から無視されるという仕打ちを受けます。

私は、ターゲットにならないよう必死でした。

本当はもっと子どもに寄り添って声をかけたいのに、優しく接していると2人から怒られました。

心と行動がバラバラな毎日。

体が悲鳴をあげていました。

 

生理不順だけでなく、ついにパニック障害も併発しました。

 

夜、眠りにつこうとすると血の気がさぁーっと引いて呼吸が苦しくなり、いてもたってもいられなくなって家を飛び出す。

そして何時間も家の周りをグルグル徘徊する。

 

限界でした。

 

1ヶ月休みをもらいました。

 

なんとか回復し、職場に復帰すると、、、

私は正社員からパートになるよう命じられました。

 

代わりに新しい人が採用されていました。

あ。そうか。

私はもう、要らないんだ。

すぐに悟りました。

私だけではありません。
出産して戻ってきた先生も同じように厄介者扱いをされていました。

戦力にならないからやめてくれという無言の圧力。

「好きの反対は無関心である」
とハンガリー出身の作家、エリ・ヴィーゼル氏も言っているように、

『自分の居場所がない』

生きていてこれほど辛いことはありません。

 

 

 

それから私は、勇気を持って働き方を変えました。

インターネットを使って教えるという働き方です。

もちろんやりかたなんて全くわからなかったのでお金をたくさん払って知識を得ました。

その後も知識にバンバンお金を使っていきました。

そして、今、私は、私のことを大好きだと言って学んでくれるママたちに囲まれています。

もちろん私も彼女たちのことが大好きで大好きでたまりません。
(完全に夫は放置です笑)

 

つまり人間関係で悩むということが一切なくなりました。

いつも大好きな人とだけ一緒にいます。

 

「他の人ではダメで、じゅんこさんだから教えてもらいたい」

そんな風に言ってもらえるようになりました。

そして働く場所も自由です。

おうちで仕事したりお気に入りのカフェで仕事したり、はたまたMacBook片手に旅行先でできたりもします。

周りのママたちからは怪しまれたりします笑

確かに私が言ってることって超絶あやしいですよね。。。

「15分で書いた記事が30万円を生み出してます」

なんて言ったら誰だって怪しむと思います。

でも、知識さえ身に付けてその通りやればできちゃう。

才能とか実績とか全く必要なくて、うまくいく「テンプレート」があるからそれ暗記する

やることはシンプルにこれだけ

知識ゲーだなってつくづく思います。

知識という武器を手に入れた結果、私は、あんな風に自分を痛めつけて生きる人生から完全に解放されました。

知識を手に入れてさっさと売上げを出す!
ホント、これにつきます。

 

例えば、

投稿の文章を書くには「売れる文章の書き方」というのがあるんだけど、それ知ってる人は売上げガンガン上がってるし、

知らない人は、お客様に1ミリも響かない残念な文章になっちゃってます。

自分でうんうん考えてがむしゃらに頑張るのではなく、知識をさっさと手に入れて軽やかに売上げにつなげていきましょ♡

 

ABOUT ME
三輪じゅんこ
18年もの保育士歴で月収14万円 耐えきれず起業するも、2年以上収入ゼロで夫とギスギス。。 「できない自分」を見つめ直したら、お金に不自由ない暮らしに。